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第五夜 チューンアップ④

最終更新: 5月12日

各部材をばらし、ホーゼル内の異物の除去、シャフトチップ内の清掃、再利用のためのグリップを伸ばすことなく綺麗に抜いて組み付けのための下ごしらえに掛かります。 まずはシャフトの扁平と曲がりのチェックです。 程度の差こそあれ、基本的に真円で曲がっていないシャフトは存在しません。 真円で曲がっていないものがあれば、そのようなシャフトを調達して組み付ければ良いのですから話は簡単です。 存在しないからこそ厄介なのでしょう。 その事実を訴求したいわけではなく、ならば直進性の高いシャフトをチョイスする必要があるということを申し上げたい訳です。 高精度で整えられたロフト・ライ角は台無しに、重心やスパインアングル、剛性分布なども扁平や曲がりがあってはシャフト固有の数値としては不十分なものとなり得ます。 シャフト軸線基準にて計測される全てのものに影響を及ぼします。 限りある数量の中からではありますが、手間をかけてやれば良いものを選択できるのであれば、単なる、やるべき仕事の一つだと思います。

シャフト再利用の場合は、当店にてチェックし、再利用に難ありの場合はご自身にて現物をご覧いただき、判断を下していただきます。 今回は当店基準で3本がいわゆる「難あり」でしたので、お客様に連絡を入れ、ご確認いただくために再度のご来場をお願いし、お客様判断で2本を新品シャフトに交換することになりました。 最初のクラブ測定の結果ではなく、今回の結果のほうがショックだったご様子。 余計な出費もそうですが、まさか?との思いもあったのではないかと見受けられました。

新品シャフト装着の場合も勿論、検査済みの直進性の高いもののみを使用します。 ご希望であれば現物をご確認いただけます。 当店基準に合致しない選択肢しかない場合は、入荷までお待ちいただくこともあります。 そして使用するシャフトが決定すると、シャフトの装着向きを決定するための計測に入ります。

まだ続く・・ 

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