先ず初めに、能登半島地震により犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興をお祈りしております。
当店は3月20日をもちまして開業13年目を迎えます。
忘れもしません、開業間近の2012年3月11日に起こった東日本大震災は色々な意味で人生の岐路に立たされた出来事でした。
日本中が悲しみに沈み、自粛ムードが漂う中で夢と希望を膨らませての開業など如何なものだろうか、落ち着くまで?でもいつまで?などと葛藤の日々を過ごしていたものです。
最終的には予定通りの開業に至った訳ですが、いまだにそれが正解だったのかは分かりません。
先日にTV番組で被災当時に幼かったお子さんが成人され、社会人となって地元復興のための事業を興されているのを拝見しましたが、おそらくは筆舌に尽くしがたい悲しみを乗り越えて且つ前向きに突き進んでいる姿には胸を打たれますし我々は恵まれているんだなと改めて考えさせられた夜でした。
そのような経緯があり、3.11 は一生忘れることのない特別な日なのです。
何とか13年間、皆様のおかげでやってこれましたが常に前向きな姿勢を保ちつつ精進していきたいと思っています。
さてそろそろゴルフシーズン到来でしょうか、この時期には各メーカーの新作ラッシュがボチボチと始まっていきます。
今年こそは+10ydの公約は達成できるのでしょうか??
とは言え飛距離合戦も頭打ちで情報過多ではありますがエンドユーザーも年々賢くなっている訳ですが、そんなことから今年は10Kなのですね。
来年は15Kでしょうか?楽しみな戦いがまた始まっています。
地クラブ、シャフトも勿論新作を続々と投入する予定ですから楽しみな反面、試打クラブの準備に若干頭が痛いのも事実ではあります。
新たな取り扱い先も数社決まりましたので、改めてご紹介できると思います。
試打クラブと言えば当然ですが、カタログ落ちした商品はお役御免となるのですが例えばアイアンの試打ヘッドはほぼ 7I でして、ウッド類やウェッジと違い単体では使い道がありません。
一部ですがこのように迷子になってしまう子達も出てきてしまいます。
当店にてシャフト・グリップをご用命いただける事が条件となりますが、ヘッド自体は差し上げますので「同じヘッドの練習用に」「使ってみたかった」もしくは・・
未だに根強い人気のこちらで組むとか・・用途はご自由に有効活用していただければと思います。
このような形であればメーカーさんも納得ではないでしょうか?
最後に、ご縁がありまして DOOR TO GOLF 藤が丘店様 にて地クラブオンリーの試打会を開催させていただきます。
初めての試みになりますが地クラブの楽しさをもっと多くの方に、とのオーナー様と店主の想いから実現、開催させていただきます。
お時間がございましたらお気軽にお越しください。
まだまだ肌寒い日が続きますが体調など崩されませんよう、どうぞ皆様ご自愛くださいませ。
ゴルフシーズンは目の前ですから。
2024年3月12日
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