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第五十九夜 New Faces of Spring その壱

  • element golf
  • 3月22日
  • 読了時間: 2分

日ごとに春らしくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

年中新作を発表しているイメージですが、目玉の主力商品はやはりこの時期からのスタートなのでしょうか。

あまり商品案内は行わないのですが、やはり5年ぶりに満を持して発売されるこちらのアイアンには期待せずにはいられませんね。




比較画像など・・





上からTC-101、TC-102です。

最も大きく変わったと感じるのはヒールの高さだと思います。

実際には全体を縦方向に1mm伸ばしているのですが、構えてみると最初にこの箇所が目に留まります。

でもなるほど、前作よりもギュッと詰まったゲンコツ感があり、フェース面が大きく見えます。

安心感もあり、個人的にはこのヒールの高さが左を消してくれそうでミスヒットへの許容が増しているのではないかと感じます。

この辺りは好みの問題ですね。

個人的にはクイックさが薄れて見えますので好みのタイプです。

FP値はカタログ上は同じですが懐の処理の違いか、はたまたフェース高の影響なのか若干ですが違いを感じさせ、特に懐具合は前作の方がしっかりとあるよう見えます。

試打クラブは三浦技研で組まれたそのままですので、いずれは組み直してみたいと思っています。




撮影が下手で遠近法が生じていますが、ブレード長は同じと想像していただければ何となくこんなイメージです。




ソールはご覧の通り、新作は中々のボリュームです。

リーディングエッジの落とし方も少し変わっていますね。





デモクラブにはこれまた新作のMODUS 110sと√Bee(ルート・ビー)のグリップが装着されていました。

MODUSも細分化が進み、豊富なバリエーションの中からの選択肢がますます広がっていきます。

コチラのグリップはご覧の通りに右手部分は凸のハニカムパターンなのですが、意外と違和感なく吸い付きの良い感触でした。

お値段は中々ですが。


ソール幅からCB-302に寄せたとの意見も散見しますが、サイズ感や打感などはやはり三浦のフラッグシップモデルであることに間違いはなく、しかしながら打点のシビアさは緩和されていると感じますので前作よりもフェース面が大きく見える安心感も相まってシリアスゴルファーの入門編としても良いのではないでしょうか。


その弐に続きます。

 
 
 

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